医師不足解決の方策として、厚生労働省は、「医療確保ビジョン」で医師の増員を発表した。
医学部の定員を増やすとどうなるか。それで優秀な人材が集まるわけではなく、単に裾野が広がるだけだ。つまりは全体として、医師のレベルが下がる。それはひいては医療ミスの危険を高め、無駄な医療費を増大させる。
現在の医師不足は、主に病院と地方で起きている。勤務が厳しく、収入の少ない病院や地方を離れ、立地条件のよいところで開業する医師が多いのが原因だ。
医師の増員でこの問題が解決するのか。増員すれば開業医が増え、すでに患者の取り合いが起こっている現況に、ますます拍車がかかるばかりだ。やがて失業する開業医があふれるだろう。そんな医師が病院にもどっても、よい医療をできるわけがない。
病院離れ・地方離れを防ぐには、そこで頑張る医師をもっと手厚く遇すべきである。
今、病院でマンパワーが不足しているのは事実だ。しかし、今の病院乱立の状況で、すべての病院が万一に備えたりすれば、“寝るだけ当直”の医師に高い当直料を支払うことになり、無駄な医療費がますます増大する。
産経ニュース
【断 久坂部羊】医師増員への批判より引用
日本の医療が高いレベルだったのは医師や看護師など医療従事者が過酷な労働に耐えてきたからで、ヒラリー・クリントンが視察に来日したとき、「日本の医療は従事者の聖職者のような忍耐で支えられている」と驚嘆したほどだ。
産経ニュース
【今日の突破口】ジャーナリスト・東谷暁 国民参加の医療制度改革をより引用
この間見たOECDのデータを見ると、
他国と比べれば医師数が足りてないとは思えるんです。
ただ、なるほど、そういうこともあるのかと思いました。
このまま単純に医師数が増えても、結局楽で条件のいいほうに流れれば、
大きな病院に勤める医師や田舎の医師は足りないままということもありえるんですよね。
下のほうの記事は、
ヒラリーさん、こんなこと言ってたのか〜と目に付いたので。
まさにそこだけ引っ張ってきてみました(笑
気になった人は記事へいって全文読んでみてください^^
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